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「よこすか野菜」のイメージアップを通じて、農業の活性化および横須賀の新たなイメージ発信を図る

よこすか野菜魅力発信事業
「よこすか野菜」魅力発信プロジェクト
三浦半島に位置する横須賀市は、生産量全国7位(農林水産省「作物統計調査」)のキャベツを中心に、農業が大変盛んな地域です。また、近年では西洋野菜をはじめとした多種多様で彩り華やかな野菜も数多く生産されており、市内にある農産物直売所「すかなごっそ」は神奈川県内の農産物直売所の中でも随一の売上を誇る、地産地消を発信するアンテナショップとなっています。
一方で、「横須賀」といえば在日米海軍基地や海軍カレーを中心とした「アメリカ」「軍港」のイメージが非常に強く、また、隣接する「三浦野菜」や「鎌倉やさい」の知名度が高いことと合わせて、多種多様で質の高い野菜が生産されているにも関わらず「横須賀の野菜」というイメージが薄いのが現状です。
そこで、横須賀市内で生産される高品質で多品種、彩り華やかな野菜を「よこすか野菜」としてPRするため、地域の高校や関係団体等と連携して統一ロゴマークを作成するとともに、よこすか野菜の認知度向上・イメージアップを図るための取り組みや、消費者がよこすか野菜の魅力を認識し、実際に消費行動へつなげてもらうための取り組みを、生産者や民間事業者と連携しながら進めています。
これらの取り組みを通じて、生産者の所得向上・安定による農業の活性化を図るとともに、新たな切り口での横須賀のイメージ発信を目指しています。
 
 
 
 
 
プロジェクト (1)メディア等に向けたよこすか野菜魅力発信の推進
    ・メディアへの露出強化を図るための、市内生産者の紹介や旬の野菜に関する情報発信および撮影協力の実施
(2)よこすか野菜の販売機会の拡大
    ・「よこすかポートマーケット」における販売促進に向けた支援
    ・首都圏など、消費者が集まる場所でのPR・販売機会の拡大(民間事業者との連携)
目標数値 よこすか野菜がメディアに取り上げられた件数 7件(2021年度)→15件(2025年度)
よこすか野菜のぼり旗掲出個所(販売場所)数 1か所(2019年度)→90か所(2025年度)
プロジェクトのポイント
本プロジェクトのポイントは、「『よこすか野菜』の認知度向上・イメージアップ」を図ることです。
メディアに取り上げてもらえるようなインパクトや話題性のあるプロモーションや企画により、よこすか野菜の魅力を発信することで、多くの消費者によこすか野菜に対する興味・関心をもってもらう機会を創出します。
さらに、それにより「よこすか野菜を買ってみたい」と思った人が野菜を手に入れられる場所・ルートを増やすことで、よこすか野菜の消費拡大が進み、横須賀市全体の農産業の活性化や都市イメージアップにつなげていくことを目指しています。
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